基本的なことを知らなかった失敗-噛み癖
念願かなった猫さんとの暮らし
はじめてお迎えしたトラちゃんと当然!
夢中で遊んでいました。
でも私は相変わらず、
「生き物との関わり方はもう分かっている」
そんな気持ちでいました。
けれど実際は――
昭和の高校生の頃から、
ほとんどアップデートされていないまま。
可愛い子猫とじゃれあいたくて、躍動に触れたくて、
自分の手で遊んでしまっていました。
最初は、それでも問題はありませんでした。
トラちゃんの噛む力も、蹴る力もまだ弱くて、
その小さな必死さがとてもとても可愛く感じました。
「もっとやれ~🥰」なんて、のんきに笑っていたんです。
でも、子猫はあっという間に成長します。
生後5か月を過ぎた頃でしょうか。
気づけばその力は、
「楽しい」では済まないものに変わっていました。
正直に言うと――
耐えられないほど、痛くなってきたのです。
そこでやっと、私はネットで調べました。
「噛み癖 対策」
そこで目にした言葉に、
思わず手が止まりました。🙁
手で遊んではいけません。
攻撃しても良いものだと学習します。
「やってしまった……😱」
あのときの気持ちは、今でもよく覚えています。
対策として書かれていたのは、
猫のお母さんのように頭を押さえる方法や、
鼻を軽く指で弾く、いわゆる「鼻ピン」。
トラちゃんとの良い関係を取り戻したい一心で根気よく続けました。
でも――
なかなかうまくいきません。
私はトラちゃんの本当のお母さんではないから。
噛む力は日に日に強くなり、
「どうしたらいいのだろう」と悩む日が続きました。
そんなこんなな日々の中。
ご縁があって、近所から
姉妹の猫(トラちゃんとは血縁無し)をお迎えすることになりました。
すると――
本当に、驚くほどあっけなく。
あの噛みつきや蹴り蹴りが、
いつの間にかなくなったのです。
猫同士で遊ぶ中で、
「どこまでが痛いのか」
「どこでやめるのか」
きっと自然に学んでいったのでしょうね。
人の手では教えきれなかったことを、
猫同士はちゃんと伝え合っていたのだと思います。
今振り返ると、
あのときの私は少しだけ、思い込みが強かったのかもしれません。
「これくらい大丈夫」
「今までも動物さん達とは、うまくいっていたから」
でも猫さんとの暮らしは、
一つひとつ学び直しの連続でした。
これからお迎えされる方や、
同じように悩んでいる方へ。
もしひとつだけお伝えできるとしたら――
手で遊ばないこと。
とてもシンプルですが、
とても大切なことだと、私は身をもって知りました。
長生き猫たちとの毎日は、
こうした小さな失敗と、学びの積み重ねでできています。
まだまだ続く、私の奮闘の日々。
もしよろしければ、また覗きにいらしてくださいね。
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