高齢猫さんと暮らしていると、
「もう暖かくなったし、湯たんぽは終わりでいいかな?」
と迷うことはありませんか。
実は我が家でも、毎年その判断に悩みます。
人間には過ごしやすい気温でも、高齢猫さんにはまだ寒いことがあります。
この記事では、17歳を過ぎた猫たちとの暮らしの中で感じた、
湯たんぽを使う期間の目安についてお話しします。
湯たんぽではなく他の器具で対策しておられる飼い主さんにも参考にしていただければ
また、猫さんを温めるタイミングに悩んでいる方の参考になればうれしいです。
高齢猫に湯たんぽを使い始めるのはいつ?
我が家で湯たんぽを出し始めるのは「秋」です。
気温を細かく測って判断しているわけではありません。
人間が夜にエアコンを使わなくなり、タオルケットだけでは少し寒いと感じ始める頃。
そのタイミングで猫さんのおうちも冬仕様に切り替えます。
高齢猫さんは年齢とともに筋肉や脂肪が減り、体温調節が苦手になることがあります。
若い頃は平気だった気温でも、体には少し負担がかかっているかもしれません。
だからこそ、「まだ大丈夫かな?」ではなく、「少し早めかな?」くらいで準備しておくと安心です。
湯たんぽを朝夕2回交換するのはどんな時期?
朝晩の冷え込みが強くなった頃
エアコンを切って寝るようになって、「タオルケットだけでは寒いな」と
感じ始めた頃は夜に一度お湯を入れるだけで十分です。
それを冬仕様のおうちに2個セット。
昼間はその湯たんぽを猫さんのおうちに入れたまま。
そこから季節が進み、「マイヤー毛布だけでは少し寒いな」と
人間が感じ始めた頃から、朝夜のお湯交換に切り替えています。
この頃は昼間が暖かくても、朝晩はかなり冷え込むことがあります。
高齢猫さんにとっては、その温度差が意外と負担になるように感じています。
昼が暖かくても油断しない
春になると昼間は25度を超える日もあります。
でも夜になると気温が大きく下がることも。
我が家では昼間が暖かくても、この時期は湯たんぽを片付けません。
実際に猫たちはぽかぽか暖かい湯たんぽのあるおうちで
夜はもちろん昼も休むことが有りました。
人間の体感だけで判断しないことも大切だなと感じています。
高齢猫|湯たんぽを片付ける目安
一番悩むのがここかもしれません。
我が家では、
「猫さんが夜におうちへ入らなくなった」
だけでは、まだ湯たんぽをやめません。
その状態が1週間から10日ほど続いたら湯たんぽじまいを検討します。
なぜなら、一時的に暖かい日が続いただけの場合もあるからです。
季節の変わり目は寒暖差が大きく、急に冷え込む日もあります。
少し様子を見ることで安心して切り替えられるようになりました。
もう必要ないと思ったら、まだ必要だった話
猫さん達が17歳頃の春先のことでした。
暖房も使わなくなり、
「もう湯たんぽはいらないかな」
と思いました。
そこで保温をやめてみたのですが、その後猫さんたちがくしゃみをするようになりました。
もちろん、くしゃみの原因がすべて湯たんぽとは言い切れません。
ただ、その時の経験から、
「人間が暖かいと感じること」と
「高齢猫さんが快適に過ごせること」は別かもしれない
と考えるようになりました。
それ以降は、少し早めに少し長めの保温を心掛けるようにしています。
湯たんぽは過保護ではなく、高齢猫へのやさしいケア
高齢猫さんは見た目には元気でも、
- 筋肉量の低下
- 脂肪の減少
- 体温調節機能の変化
などが少しずつ進んでいきます。
毛がふわふわだから暖かそうに見えても、体の中では若い頃と同じではありません。
だから私は、
「まだ必要かな?」
と迷ったときは、少し早め少し長めの選択をしています。
高齢猫さんの春先の体調変化について書いた記事も、置いておきますね。
季節の変わり目は、体調にも影響が出やすい時期です。
保温とあわせて見守ってあげることが、互いの安心につながることもあるのではと思っています。
まとめ|湯たんぽじまいは猫さんが決めてくれる
高齢猫さんの湯たんぽをやめる時期に、明確な正解はありません。
でも、
猫さんがどこで眠るのか
どんな場所を選ぶのか
寒そうな様子はないか
そんな小さなサインを見ていると、その子なりの答えが見えてくることがあります。
「まだ必要かな?」
と迷うのは、それだけ大切に見守っている証拠です。
焦って片付けなくても大丈夫。
猫さんのペースに合わせながら、少しずつ体調安定の季節へ向かっていけたらいいですね。
読んでいただいてありがとうございます。
もし、お気持ちに近いものがあれば、他の記事ものぞいてみてくださいね。
私の自己紹介はこちらにまとめています。
ご興味がございましたらご覧くださいね。
あなたと猫さんの暮らしが、少しでも穏やかでありますように。

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