室内飼いでも安心しきれない?思いもよらない出来事
完全室内飼いで、毎月スポットタイプの予防もしている。
それでも、ふと不安になることはありませんか?
「ちゃんと対策しているのに大丈夫かな」
そんな気持ちになるのも、とても自然なことだと思います。
私も、まさにそうでした。
外に出ない
定期的に予防している
室内も清潔にしている
だからきっと大丈夫。
そう思っていたある日、思いもよらない出来事が起きました。
今回は、我が家で実際に経験した
ミミダニ感染のお話を、共有させてください。
ノミ・ダニはどこから?室内に入る可能性
ノミやダニは、卵・幼虫・成虫といったさまざまな段階で、
衣服や靴などに付着して室内に入ることがあると言われています。
完全室内飼いでも「ゼロにするのは難しい」と言われるのは、
こうした理由があるからなのかもしれません。
とはいえ、
ここで不安になりすぎなくても大丈夫だと思います。
多くの方が日々対策をされているからこそ、
大きなトラブルにならずに過ごせているのだと思います。
「できる範囲で気をつける」
そのくらいのやわらかい意識でも、
十分にやさしい選択だと感じています。
お気に入りの日向ぼっこの場所にあった盲点
猫さん達のお気に入りの場所って、ありますよね。
我が家では、二階の大きな窓辺がそれでした。
午前中はやわらかい日差しが入り、
やわらかい風も通って、とても気持ちのいい場所です。
猫さん達が目を細めてぬくぬくしている
それは見ているこちらまで、ほっとするような時間でした。
でも後になって気づいたのは、
その窓の外 ―― 一階の屋根部分が、
野良猫さんの通り道になっていたことでした。
直接触れていなくても、
距離が近いことで影響を受けることもあったのでした。
こういう“気づきにくいまさかのポイント”、
意外と見落としやすいですよね。
ミミダニ感染に気づいたときの様子と対応
ある日、トラちゃんの耳に違和感を感じました。
中を見ると、黒い耳垢のようなものがびっしり。
「いつもと違う!」
そう感じて、すぐに動物病院へ相談しました。
診断はミミダニでした。
ミミダニは耳の中に寄生するダニで、
かゆみや黒い耳垢が見られることがあると言われています。
そしてこのとき、ひとつ気づいたことがありました。
我が家では毎月予防薬を使っていましたが、
そのお薬はミミダニには対応していないタイプのものでした。
「予防しているから大丈夫」
そう思っていたのですが、
お薬によって対象範囲が違うのだと、このとき初めて知りました。
少し驚きましたが、
同時に「ああ、そうか。知らなかったな」と、
勉強をしたという気持ちとともに、すっと受け止められた気もします。
トラちゃんは駆除剤を投与していただきました、
他の2匹は症状はありませんでしたが、
感染しやすいとのことで全員に対応していただきました。
駆除は2週間あけて2回。
無事に落ち着いてくれて、本当にほっとしました。
もし今、様々なことで同じように
「予防しているのにどうして?」と感じている方がいたら、
お薬の対象範囲を一度確認してみるのも、
安心につながるかもしれません。
再発防止のために見直した小さな工夫
原因は窓辺での外との距離の近さでした。
そこで、
窓の下半分にクリアパネルを設置しました。
風は通る
光も入る
でも直接の接触は防げる
ほんの少しの工夫ですが、
気持ちの安心感は大きく変わりました。
「すべてを防ぐ」ことは難しくても、
「少しだけリスクを減らす」ことはできる。
そう考えると、
できることがやさしく広がっていく気がします。
「絶対」はなくても、大丈夫と思える考え方
今回の経験を通して感じたのは、
完全室内飼いでも
予防をしていても
「絶対に起きない」とは言い切れない、ということでした。
でもそれは、
対策が意味のないことだというわけではありません。
むしろ、
日々の積み重ねがあるからこそ、
もしものときに落ち着いて対応できるのだと思います。
完璧でなくても大丈夫。
できる範囲で整えていけばいい。
そう思えるだけで、
少し気持ちが軽くなることもありますよね。
もし今、
「うちも少し気をつけた方がいいかな」と感じているなら、
窓辺の環境を見直してみる
耳の様子をそっと確認してみる
そんな小さな一歩でも、十分だと思います。
猫さんとの穏やかな暮らしはそんな積み重ねだと思いますから。
まとめ|気づけたことも大切な積み重ね
今回の出来事は、
我が家にとって思わぬ失敗でもあり、
同時に大切な気づきでもありました。
猫さん達と暮らしていると、
思い通りにいかないこともありますよね。
でもそれは、
ちゃんと向き合っているからこそ起きることでもあると思います。
ここまで読んでくださったあなたは、
きっとすでにたくさん考えて、
やさしく向き合っている方だと思います。
だから大丈夫です。
ノミダニ予防に悩んだ話 → 猫 ノミダニ予防 副作用?|続けるか迷ったときに感じたこと
読んでいただいてありがとうございます。
もし、お気持ちに近いものがあれば、他の記事ものぞいてみてくださいね。
私の自己紹介はこちらにまとめています。
ご興味がございましたらご覧くださいね。
あなたと猫さんの暮らしが、少しでも穏やかでありますように。


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