猫を迎える前、ちゃんとできているか不安になるときに😸🥰
*前記事→猫を迎える前に知りたかったこと|大きな失敗につながった思い込み😱からの続きです
猫さんをお迎えするとき、
「この子を幸せにできるかな」と、少し不安になることはありませんか?
とくに、はじめての環境や食事。
どこまで気をつければいいのか、迷うこともありますよね。
私も、そんな一人でした。
今振り返ると、
あのときの私は「知らなかった」だけでなく、
「知ろうとしていなかった部分」もあったように思います。
でも、それもまた、
当時の自分なりの精一杯だったのかもしれません。
保健所で出会った小さな命
猫さんを迎えるなら、
できれば保健所から——
ずっとそう思っていました。
問い合わせをすると、
「ちょうど子猫が来ています」とのこと。
急いで会いに行くと、
元気に飛びついてきたのは茶トラの女の子でした。
小さくて、軽くて、あたたかい命。
高い声で「みゃー」と鳴くその子を見て、
「この子だ」と、自然に感じました。
あの瞬間の気持ちは、
今でもはっきり覚えています。
昭和のまま止まっていた私の知識
前の記事でも触れましたが、
当時の私は、生き物の飼育に関する知識が
どこか昔のままで止まっていました。
「かかわりすぎない方が長生きする」
という考え程度しかありませんでした。
子どもの頃に飼っていた動物たちが
長生きしてくれた経験が、
根拠のない自信になっていました。
猫を迎える前に、
もっと調べることもできたはずです。
でも私は、そこまで深く考えませんでした。
そういうこと、ありますよね。
忙しさや安心感の中で、つい後回しになってしまうこと。
子猫に起きた尿路結石という出来事
迎えたあと、健康診断は受けました。
けれど、
食事について深く質問することはありませんでした。
フード選びも、
「国産」
「尿路結石に配慮」
その表示だけを頼りにしていました。
今思えば、とても表面的な判断でした。
約2か月後に起きた異変
ある日、トイレに
血の混じったおしっこを見つけました。
驚いて、すぐに動物病院へ。
診断は
**尿路結石(ストルバイト結石)**でした。
頭が真っ白になったのを覚えています。
「どうして?」
「何がいけなかったの?」
そう思うのも、無理はないことだと思います。
療法食での改善と、はじめての問いかけ
処方されたのは、
結石を溶かすための療法食でした。
ストルバイト結石の溶解を目的とした療法食。
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数日から一週間ほどで状態は改善し、
「大丈夫ですよ」と言っていただけました。
そのとき、私はようやく聞いたのです。
「これからのごはんは、どうすればいいですか?」
遅すぎる質問だったかもしれません。
獣医師の言葉から気づいたこと
当時、先生はこうお話ししてくださいました。
「市販品でも良いものは増えています。
ただ、極端に安価なものは避けた方が安心かもしれません。
しばらくは尿路に配慮したフードを続けるのも一つの方法です。」
この言葉を聞いたとき、
「私はちゃんと選べていなかったのかもしれない」
そう感じました。
責めるというより、
ようやく気づけた、という感覚に近かったです。
食事を見直してからの変化
それからは、
・原材料を見る
・成分バランスを確認する
・事前に調べる
当たり前のことを、
少しずつ始めました。
最初から完璧ではありません。
でも、できる範囲で整えていきました。
その結果、
結石を経験したその子も、
その後迎えた猫さんたちも、
再発することなく過ごしてくれています。
もちろん、
すべてが食事だけの影響とは言い切れません。
体質や環境も関係していると思います。
でも、
「少し意識すること」は無駄ではなかったと感じています。
失敗から伝えたい、やさしい考え方
この話を書くことには、少し迷いがありました。
「無責任だった」と思われるかもしれない。
そんな気持ちもありました。
でも、もし今
・これから猫を迎える方
・子猫のごはんに迷っている方
・尿路結石が心配な方
そんな方が読んでくださっているなら。
私の経験が、
ほんの少しでも早い気づきにつながればと思い、
残すことにしました。
猫との暮らしは、
最初から完璧である必要はないのかもしれません。
迷いながら、
少しずつ整えていく。
それでも十分、
大切にしている証だと思います。
もし今、
「これでいいのかな」と感じているなら——
その気持ちがあるだけで、
もう十分にやさしい飼い主さんだと思います。
そして、
ごはんや体調についてもう少し知りたいと感じたときは、
同じように試行錯誤してきた記録を、
いろいろと記事にまとめています。
必要なときに、
そっと手に取るように読んでいただけたら嬉しいです。🐾
噛み癖失敗談 → 猫の噛み癖の原因|手で遊んだ失敗と治ったきっかけ(体験談)
おやつについてのお話 → 猫のおやつとの付き合い方|与えたい気持ちを見直して
読んでいただいてありがとうございます。
もし、お気持ちに近いものがあれば、他の記事ものぞいてみてくださいね。
私の自己紹介はこちらにまとめています。
ご興味がございましたらご覧くださいね。
あなたと猫さんの暮らしが、少しでも穏やかでありますように。


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